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『花燃ゆ』の舞台『山口県』で志士を巡る旅【2日目】後編

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2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台である長州(現:山口県)を2泊3日で旅行した時の記録です。

【2日目】前編の続きです。

 

東行庵

萩をたっぷりと観光し、車を走らせ下関へ。
この記事のトップにある画像は高杉晋作のお墓ですが、このお墓は晋作の本妻ではなく、愛人のおうのが守っていました。
おうのは元々芸者で、晋作が
身請けして一緒に暮らすようになりました。
お金払うから愛人になれ、という事ですね。

身請(みうけ)は、芸娼妓などの身の代金(前借り金)を支払い、約束の年季があけるまえに、稼業をやめさせることである。身請ののち、自分の妻、また妾にすることもある。落籍ともいう。

 出典:身請 - Wikipedia

 

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晋作は結核の症状は進行して死期が近いとさ悟った際、おうのに『墓守をして過ごせ。そうすれば同郷の後輩達が面倒を見るから』と遺言を残します。
そして、実際に墓守の手当てとして、生活費を伊藤博文をはじめとした長州藩の後輩達が出してくれました。
本妻からすると、これほど腹の立つ話はないでしょうね・・・。

 

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ただ、他の男と浮名を流して、高杉晋作の名を汚すことのないよう長州藩の後輩達に強制的に出家させられた、という話もあります。
これは、栄達した長州藩士の過去のゴシップ等をおうのの口から語られたくない為に、尼にして閉じ込めた、という説もあります。

 

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すぐそばにある、東行記念館で相変わらずボウルを持ってうろうろする白目をむいた長男。
この記念館には、以下のような展示品があります。

 

高杉晋作が坂本龍馬に贈ったピストル『スミス&ウエッソン』のレプリカ

・高杉晋作がおうのに贈った当時としては大変珍しい英国製のかばん

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出典:【人物列伝】おうの : らんどくなんでもかんでも

 

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おうのの性格は天然だったようで、晋作はそんなおうのがかわいくて仕方がなかったようです。
長男にとってのおうのはいつ現われるのでしょうか。
いや、愛人は困ります。

 

東行庵

住所:山口県下関市吉田町1184
TEL:083-284-0211
休日:年中無休
駐車場:あり

 

これで2日目の行程は終了です。

【3日目】に続きます。

[補足]

1)この旅行記は2008年当時の情報ですので現在と異なる情報があるかもしれません。

2)約7年前に別のブログで同じような写真/内容の記事を書いていますが、この記事は別ブログのリライト記事です。