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ウソ技で小学生を騙し続けた『ファミコンロッキー』

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出典:http://flagu.jp

津波がこわくてファミコンができるか
今じゃ不謹慎すぎるセリフですが、これは1985年~1987年に『コロコロコミック』で連載されていた『ファミコンロッキー』。

 

ファミコンブームの真っ只中に連載

主人公の轟勇気が独自に編み出したゲーム拳の数々を駆使して、強豪ゲームプレイヤーたちとファミコン勝負を繰り広げるという内容の作品。町内会レベルの大会から世界的陰謀を企む秘密結社との勝負に至るまで、様々な勝負が繰り広げられる。

出典:ファミコンロッキー - Wikipedia

上記が『ファミコンロッキー』のストーリー概要ですが、これより前に連載されていた『ゲームセンターあらし』とほぼ同じです。

とにかく何でもかんでもファミコンで決着をつける、そういった漫画です。

 

小学生がウソ技でだまされる

作中では連載当時に実際に発売されていた様々なファミコンソフトが登場するが、実際の製品では出現させることができないアイテムや起こり得ない現象がゲー ムプレイ中に現れ、それがそのまま勝負の決め手になるという展開が見られた。

出典:ファミコンロッキー - Wikipedia

この漫画、ウソの裏ワザを堂々と載せていました。
コミックボンボン』派ではなく『コロコロコミック』派だった僕はこの漫画を楽しみにしており、自分が持っているソフトの裏ワザが出てくれば(ウソだとは気づかず)必死に再現しようとプレイしたものでした。
実際、同じような被害?にあった小学生も多く、小学館の編集部には、たくさんの小学生から裏ワザについて問い合わせの電話があったようです。

 

一番有名なウソの裏ワザ

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出典:お前らが衝撃を受けたゲームの裏技ってある? : ゲーハー黙示録

Xの謎(スパルタンX)

24周(5階で1周)クリアすると、囚われのヒロインのはずのシルビアが「真のミスターX」として主人公に襲いかかってくる。

出典:ファミコンロッキー - Wikipedia

映画『スパルタンX』といえば、ジャッキーチェンとユンピョウがホットドック屋台の店員を演じていましたが、ファミコンの『スパルタンX』は全然世界観の違うゲームでした。
ファミコンロッキー』に載っていたこのゲームのウソの裏ワザを信じてしまい、夏休みに頑張って24周した思い出があります。
もちろん、普通に25周目に行きました。
費やした時間を返して下さい。

 

実は本当にできる裏ワザもあった

しかし、実は大量のウソの裏ワザに紛れて本物の裏ワザがあったのです。

チャレンジャー』1面のボスに弾を12発撃ち込むと最終面にワープ出来る、という『ファミコンロッキー』のネタを検証した動画です。
プログラムを改造してボスを動かなくしてはいますが、12発撃ち込むと漫画のとおり最終面にワープしました。
このウラ技、設定としては存在していた、という事になりますが、『ファミコンロッキー』の原作者がどのように確認したのかはナゾです。